江口脩哉選手!国体に出場決定!

平成25年8月25日(日)、新潟市体育館において「第34回北信越国民体育大会 剣道競技」が開催されました。その結果、「少年男子 大将」 の重責を見事果たし、9月29日からの「第68回国民体育大会」に出場を決めました。予選は北信越地区 長野、富山、石川、福井、新潟の5県で行われました。

新潟県剣道連盟HPから→ ここ (県体協のHPへジャンプすると詳細分かります)

【外野席からの勝手にひと言】

新潟の先鋒 井上選手もかなり調子がよく新潟を牽引しました。チームのムードメーカーの大事なポジションですね。江口選手は初戦4−0で副将まで圧勝ムードできましたが、大将戦で硬くなったのか、落としてしまいました。どちらかと言うとスロースターターなのかもしれません。国体はこの予選も含め、引き分けが無く延長でも勝負をつけなければなりません。最終的には2勝2敗ということでしたが、さすがですね、彼は勝負のかかる厳しい試合ではチームの柱として活躍してくれました。また随所でチームの兄貴的存在感が出ていた様にも思います。9月29日からの東京国体に向けてあと1ヶ月。「有終の美」で飾って欲しいものです。

最後にひと言。全種目完全制覇を遂げた「成年女子」「少年男子」「少年女子」の代表として、閉会式終了後に県の応援席に向かって整列する中一人、素晴らしい挨拶を述べてくれました。とっさにそれができる柔軟性は親父さん譲りですね。もう一踏ん張り。夢の続きを「見せて」「魅せて」「観せて」下さい。(2013.08.26)