平成27年度 下越地区中学校剣道大会【2015.07.01-02】

期日 平成27年 7月1日(水)・2日(木)
会場 新発田市立本丸中学校 体育館

【女子個人戦】県大会 3名(ベスト8まで県大会出場)

優 勝 風間 達子 五泉北中
3 位 豊田 千尋 五泉北中
5 位 金子 桜 五泉中

【女子団体戦】五泉中学校県大会出場3位
1位 中条 ・ 2位 猿橋 ・ 3位 五泉 ・ 3位 本丸

決勝トーナメント

1回戦 五泉中学校 2(4) × 1(1) 関川中学校
準決勝 五泉中学校 1(0) × 4(7) 中条中学校

 

1回戦 五泉北中学校 2(4) × 3(5) 中条中学校

女子は五泉北が1回戦中条に惜敗。

【男子個人戦】2回戦・3回戦で北中学男子惜敗。県大会は出場逃しました。
【男子団体戦】
1位 村上第一中学校 ・ 2位 五泉北中学校 ・ 3位 聖籠中学校 ・ 3位 本丸中学校

決勝トーナメント

1回戦 五泉北中学校 4(7) × 0(1) 中条中学校
準決勝 五泉北中学校 3(4) × 2(4) 聖籠中学校
決 勝 五泉北中学校 1(2) × 4(4) 村上第一中学

【勝手に観戦記・しゃべり場】
昨日は雨。今年はどうやら空梅雨らしく、全体的に雨の少ない年ですが、どんよりした天気に乗じての初日、男子は個人戦、連盟出身小池は2回戦、延長の末に1本負け。決して勝てない相手ではないだけに本人が一番悔しいだろう。団体に集中するしかなくなった。吉井、根本の2人は2日目に望みをつなぎ団体はリーグ戦1位で抜けた。女子は個人戦、調子は今ひとつだが地力に勝る風間は初日2回戦突破。豊田も同じく2回戦突破。しかし、リーグは猿橋中に負け、リーグ2位突破となった。これが今日の2日目に大きく響くとは思いもよらなかった。もし1位で抜けていれば人数の欠けた(2人欠けていた)「山王中」とあたり5人揃った五泉北女子は、ほぼ確実に県大会に進めたはずだった。これが勝負の”あや”とでも言いましょうか……..残念。

2日目の今日は結果から言えば、北中男子は粒ぞろいのチームで団体の県出場を全員で勝ち取り、逆に女子はまさに個人力を出し切り、とうとう上位に入賞したという正反対の結果でした。しかし、女子も男子もどうです?みんなこの写真をみればお分かりのとおり、にこやかです。やりきった感はあると思います。
風間も落ち着いて個人戦決勝は戦いました。逆にお相手の中条・山﨑は緊張し自分のペースに持ち込めませんでしたね。最後は思い切りに勝る風間の良さが全面に出て2本勝ちという会心の試合でした。

北中男子はなんと言ってもトーナメント1回戦、中条中を圧倒した勢いそのままで力が上の「聖籠中」に向かった試合が素晴らしかった。小池があの大黒柱・加藤に(個人2位)1本勝ち。これが流れの全て。そして中堅 原田が先行されたが逆転。3年生の意地だ。極めつけは、吉井が長身からの面が冴えました。お相手も同じくらいの身長。勢いのある相面で勝利。いいところでの勝利。
男子団体決勝は村上第一中学校。先鋒小池、お相手村上は小田。ここで流れは引き寄せることはできず終了間際に1本負け。吉井だけがかろうじて一矢報い勝利。村上はとにかく県外の錬成会など積極的に中島コーチが引率し、力をつけてきています。副将以外は全員3年生。この差は確かにあります。五泉北は来年に向かい、「身体づくり」。これが大事です。

剣道は「やらされている」と思ったら成長は望めません。本当に強くなるのはこの教訓をプラスに換えることです。負けた悔しさを舞台が変わっても続けることです。是非、気持ちを切り替えて新しい未来のステージに行こうではありませんか。以上勝手に観戦記&審判親父でした。

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