第39回 飛燕旗争奪剣道大会結果【2019.03.24】
とき:平成31年3月24日
場所:燕市民体育館
【小学生低学年の部】
・準優勝(小柳、佐久間、地濃、宮崎、吉田)
1回戦 ○ 4 − 0 ✖️ 心武館
2回戦 ○ 3 − 2 ✖️ 共栄館
準優勝 ○ 3 − 1 ✖️ 修礼館
決 勝 ✖️ 1 − 3 ○ 混成一好会
【小学生中学年の部】
・2回戦敗退 新津(古室、石高、小柳、本間、伊藤)
1回戦 ○ 2 − 2 ✖️ 剣心館
(本数勝ち)
2回戦 ✖️ 1 − 4 ○ 島上
【小学生高学年の部】
・2回戦敗退(佐久間、伊藤、美馬、長谷川、岡部)
1回戦 ○ 2 − 1 ✖️ 修礼館
2回戦 ✖️ 1 − 4 ○ 新潟西B
岡部くんのお父様に観戦記をお願いしました。熱血漢溢れる気持ちが伝わりますね。お子さんと歩んだ想いはきっと岡部家の財産になることでしょう。
いつの間にか彼は重たくなっていた??
▶︎飛燕旗観戦記〜陽太小学生最後の試合
・・・と言っても剣道を辞めるわけじゃないしさ、大袈裟に考えないでさ、いつも通り、精一杯やる事やってこいやー!
なんて当日の朝、軽ーく声を掛けた気がします。
例え小学生最後の試合で悔いが残ったとしても、それはそれで中学での糧になるんじゃないかな。父はホントに軽く考えていました・・・
高学年の部、二回戦、対新潟西B、大将戦。
遂に岡部陽太、小学生最後の試合。
偉大な先輩たちから引き継いだ大切なバトン。良い意味で?悪い意味で?プレッシャーを微塵も感じさせないマイペースぶりを発揮したこの1年。
上手く行く事よりも、悩んだり、迷ったり、辛い事の方が沢山あったかと思います。
それでも最後まで諦めず、挫けずに、良く頑張った!と言いたい所ですが。
実際は諦めかけて、挫けて、折れて、それでも淡々と淡々と剣道を続けてきました。続ける事をやめる事だけはありませんでした。
性格的に。結構ウサギさんに見えて、でも実は何気にカメさんだったよね。
▶︎ 〜 努力の先には花が咲く 〜
厳しく攻め続けた良い試合、
そして良い面でした。
軽く考えていた父、まさかの込み上げてくるモノを押さえられませんでした。
陽太よ。ありがとう。
そして次の世代のみんな!
すごく足が上手くなった子、キレイに引き面を決めた子、終始強気で攻め続ける子、一本先行されても慌てず諦めず、しっかり取り返した子、試合経験少ないのに堂々と挑む子、みんなの良い所を沢山沢山見せてもらった大会でした。
遠くから見ていても、面の下にある真剣な眼差しをしっかりと感じました。
そして低学年の部は堂々の準優勝!カッコ良かったよ!
これから益々の活躍を期待しています!
忘れられない飛燕旗大会、そして素晴らしい慰労会でした。
ここまで導いて頂きました先生方、保護者の皆様、そして一緒に頑張ってきた子供達へ、心より感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました!!
岡部啓介